個人事業主の経費は無限大ってホント?

起業 2018年2月13日

『個人事業主は何でも経費として落とすことが出来る』という噂を聞いたことはありませんか?
個人事業主の確定申告の時期になると、よく耳にする話です。

将来個人事業主を考えている人だけでなく、雑学として知っておきたい『個人事業主の経費』についてお伝えします。
(以下、引用:必要経費になるのはどこまで?確定申告の悩みを解消!(All About)

よくある経費以外の項目

仕事に必要なものの費用は経費となります。
文房具やコピー用紙、仕事に使うパソコンやそれに付随する必要な機械やソフトなど。
営業や取材で必要となる交通費や仕事用の携帯なども全額を経費にすることができます。

それ以外にどんなものが認められているかを項目ごとに見ていきましょう。

家賃は経費になるの?

経費の最たるものといえる事務所経費です。

個人事業主の方はオフィスを持たず、自宅を事務所にする人も多いです。
その場合は家賃を経費として落とせるのでしょうか?

答えは「落とせる」んです!!

ただし全て経費にできるわけではありません。
自宅の中で、仕事で使う占有スペース分のみ経費として認められます。
賃貸の場合だと、1ヵ月の賃貸料×使用面積の割合(仕事場の面積÷全体の面積)が経費です。
もちろん管理費や水道光熱費も経費に落とせますが、こちらも使用率を算出し、事業に使っているとした分だけを経費にできます。

キャバクラ代は経費になるの?

仕事上必要である懇親や情報交換のためであれば、飲食代や交際費はすべて経費になります。

取引先や仕事仲間との食事やカフェ代も、仕事の話をして打ち合わせとなっていれば経費なのです。
キャバクラなども接待ならば経費ですし、仕事で必要な飲み会の帰りに使ったタクシー代も経費で落とせます。
仕事仲間と映画やコンサート、美術館などに行った時も、仕事のための情報取集のためであれば経費として認められます。

旅行も、取材などの仕事上の理由があれば経費です。
仕事関係者から招待された結婚式のご祝儀も経費です。
仕事関係者の冠婚葬祭に関する費用(交通費、ご祝儀、香典)は、すべて経費になります。

そのほか、お歳暮やお中元代も仕事関係者に送った分は経費となります。

つまり、仕事上必要とされるお付き合いにかかった費用はすべて経費とすることが可能なのです。

スーツ代は経費になるの?

営業用に購入したスーツや靴はできませんが、仕事用のカバン、名刺入れ、手帳は経費です。
同じ服や靴でも、仕事でしか着用しない作業服や制服、作業靴なら認められます。

スポーツジムや健康診断は経費になるの?

会社などでよくあるスポーツクラブの優待券や会社に勤めていたら行かせてもらえる健康診断ですが、こういった福利厚生に関する費用は経費とはなりません。

ただし、多くかかった医療費は、確定申告で控除出来ますので、経費で落とせなくても領収書を取っておくことが重要です。

経費についての知識を正しく学ぼう

このように、仕事に関連してさえいれば、個人事業主の必要経費は幅が持たせられるのです。
個人事業主になる際は損をしないよう、しっかりと領収書を取っておきましょう!

Money Onword編集部

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